爆笑・太田、脱腸手術から５日...現場復帰

ニュース

　今月２日にそけいヘルニア（脱腸）を手術受け、入院していたお笑いコンビ、爆笑問題の太田光（４３）が７日、生放送のＴＢＳ系「サンデージャポン！」（前９・５４）と同局ラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」（後１・０）で"復帰"した。

　医師の許可を得て、午前８時半ごろ都内の入院中の病院を出て同局へ。ただし、「もう少し安静が必要」（所属事務所）なため、午後５時のラジオ終了直後に病院に直帰。約８時間半の仕事復帰で得意のアブないトークをフル回転させた。

　「サンジャポ」で相方の田中裕二（４３）が「太田が入院先の病院から駆けつけました」と紹介し、手術について簡単に説明。だが、本人は開口一番「実はパイプカット（男性の避妊手術）です」とギャグを飛ばす余裕ぶり。

　ただ、ゲストに入院中の心境を問わると「寂しかった」と本音をポロリ。妻で事務所社長の光代さんが「激しい動きは控えるように」と注意していたため、身ぶり手ぶりはやや控えめだった。

　ラジオでも４時間の生放送で絶口調。手術直前に医師から名前を確認され、「木村拓哉と答えたら、笑われた」と真偽不明のトーク満載だった。持病の痔については「脱肛じゃねぇ」と冗談交じりに語ったが、光代さんは「脱肛です」と説明している。

　８日も日本テレビ系「太田光の私が総理大臣になったら...秘書田中。」（金曜後８・０）の３本分の収録があり、やはり病院から"出勤"。退院は９日か１０日になりそうだという。

2008年12月8日8時3分配信サンケイスポーツより