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実写版『サザエさん』が20.9%の高視聴率

 女優の観月ありさが主演を務めた実写版ドラマ『サザエさん』(15日放送 フジテレビ系)が、20.9 %(関東地区番組平均)の高視聴率を記録したことが16日、ビデオリサーチの調べでわかった。放送開始から40年が経過した国民的アニメの実写版ということで、観月はお馴染みの"アノ髪型"を忠実に再現し、体当たりの演技で臨んだ。

 40年が経過した今も子供からお年寄りまで幅広い多くのファンに支えられ、高視聴率を記録し続けているアニメ『サザエさん』。これまでに、故・江利チエミさん(TBS系・1965~1967年)、星野知子(フジテレビ系・1981~1985年)、浅野温子(同局系・1992~1996年)が"実写版"サザエさんを演じてきた。

 今回のドラマ版では、アニメの放送がスタートした1969年(昭和44年)当時を舞台に、"家族団らんの大切さ"をテーマとした物語をオムニバス3本立てでアットホームに描かれた。また、マスオ役に筒井道隆、波平役に片岡鶴太郎、フネ役に竹下景子、ノリスケ役に爆笑問題の田中裕二、タイコ役に白石美帆などアニメの世界観を忠実に再現した俳優たちが出演。カツオ、ワカメ、タラオ(タラちゃん)、そして、猫のタマ役も厳しいオーディションからぴったりの子供たちが選ばれた。また、三河屋のサブロウ役に勝俣州和、電気店店員役としてオードリーもゲスト出演し華を添えていた。

2009年11月16日10時16分配信 オリコンスタイルより

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