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『アイス・エイジ3』日本語吹き替え担当の爆笑問題・太田を直撃! 「早くも続編をやりたくなってきた!」

 大人気アニメシリーズの第3弾、映画『アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの』で、ナマケモノのシドの日本語吹き替えを担当した爆笑問題の太田光に話を聞いた。

Q.今作でパート3になりましたが、映画『アイス・エイジ』シリーズの魅力って何だと思われますか?

もう、3回目ですからね~。シドとマニーとディエゴのトリオが、おなじみになってきているんじゃないかな? 回を重ねるうちにキャラクターのことがわかってきて、ストーリーが楽しみになるような感覚に似ていますよね。僕自身も、毎回、次がどうなるのか楽しみなんです。内容は王道ですけど、でも奇をてらっていないことで、安心して観ていることができますね。

Q.今作も飽きない作りになっていますよね。

本当に。子どもも飽きないと思うな。インパクトのあるキャラクターがいっぱい出てきていて。今回登場したバックとか、次回も活躍できそうだもん。キャラが濃いですよ。後、まったく話さないキャラクターのスクラットもいい味を出しているんですよ。今までもちょろちょろっと出ていたんだけど、今回はかなり大活躍で。サブっていう感じがしないよね。動きだけを見て笑えるって一番ですよ。僕たちにとってのドリフとかもそうでしたけど。子どもに伝わりやすいですよね。

Q.お調子者のシドを演じるのは難しかったりしますか?

最初にやったときから似てるって周りから言われていたんですよ。性格やギャーギャー言って人に嫌われているところが、他人の気がしないっていうか(笑)。で、その気になっていて演じていたので、特に難しいと感じることはなかったですね。今回もそう。恐竜のたまごを拾ってくるなんて、シドらしいって思っちゃいました。自分が育てるとか言ってね。仲間を作りたがるタイプなんですよ、あいつは。

Q.本作は、一部の劇場で3Dバージョンで上演されますよね。太田さんが3Dで観てみたい映像ってありますか?

やっぱりジャングルとか、ティラノサウルスとか観てみたいですね。迫力あって、現在観ることができないものを。今回の映画みたいなものですかね。空とか水の中とかも観てみたいですね。

Q.最後に、この映画の見どころを教えてください。

いっぱいキャラクターが出てくるんですが、その中に嫌なキャラがいないというのがいいですよね。敵、味方という構図はあるんですけど、それとはまた違う。そういう、優しい映画だって思います。パロディーも多いし、アクションもあって、楽しい映画になっていますよ。早く続編もやりたいです。次は、現代を舞台にするのもアリですね(笑)。

映画『アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの』は7月25日より全国公開

2009年7月24日17時53分配信 シネマトゥデイより

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