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爆笑問題の"シモ事情"に、鳥越俊太郎がカミングアウト。

お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(43)が3日、鼠径(そけい)ヘルニア(脱腸)のため入院し手術を受けた。2000年9月に相方の田中裕二(43)が左こう丸の摘出手術を受けたこともあり、二人をつぎつぎ襲う"男性特有"の病気には、人気者の彼らを取り巻く事情が色濃く出ている。太田を悩ます「もうひとつ」の"シモ事情"にある大物キャスターが名乗りをあげた。その人は・・・・・

4日朝、スーパーモーニングでは所属事務所の社長で太田の夫人でもある太田光代氏への電話インタビューを交えて、最近結婚した赤江アナ、大御所キャスターの鳥越俊太朗、作家の江上剛、弁護士の石丸幸人、作家の落合恵子などが、終始和やかなムードで太田の病状を伝えた。太田を悩ます第2のシモ事情、「痔」について、「経験者なので何でも聞いてください。」と鳥越俊太郎が、自ら「痔」である事をカミングアウト。

「命に別状がある訳でも無し、退院したらいいネタになるでしょう。」などと、いくら芸人だからって出演者一同みんな笑い過ぎだ。

鼠径ヘルニア(脱腸)は、放っておくと腸閉塞を起し、場合によっては命に関る病気。太田のように子どものころから患っている人も多いが、精神的なストレスが強いと、病状が加速することがある。腹をたてて怒鳴ったり、排便時に力んだ時腸が飛び出すそうだ。

爆笑問題は多忙だ。週に抱えるレギュラーは5本以上。そのほとんどが教養、情報番組で収録前の勉強に費やす時間も多く、神経を使う。「太田光の私が総理大臣になったら...秘書田中」で時に太田は声を荒らげ、"つわもの"たちと議論する。常に立ち姿で声を出す漫才師などの仕事は腰や腹に負担がかかり、ヘルニアや脱腸にかかりやすい。

約20年前、同じように教養番組を掛け持ちし多忙であったビートたけし(61歳)は、つねに着席したラクな姿勢でかまえ、派手な夜遊びでストレスを発散していた。バイク事故がなければもっと多くの仕事をしていたかもしれない。ほとんど酒を飲まず、夫人ひとすじ(?)の太田は、少々ワーカーホリックぎみではないのか。

顔色が悪く、痩せ型の太田。ウオシュレットを最強にして、肛門から水をパンパンに入れてから排便するのが日課だと以前話していたが、止めた方がいい。腸の粘膜は弱い。

幸い経過も良好で、日曜日には仕事に復帰する予定だそうだが、爆笑問題も今後は、テレビ東京深夜の「モヤモヤさまぁ~ず2」みたいな気の抜けたロケ番組などを検討してみてはどうだ。ラクに視聴率が稼げそうだ。いままでそういった番組があまり無かったところをみると、人当たりの良さそうな田中は問題ないとして、人見知りの強い太田にはそちらの方がストレスが溜まってしまうのだろうか。
(編集部:クリスタルたまき)

2008年12月4日10時23分配信 Techinsight Japanより

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