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爆笑問題 田中裕二 45歳 非凡な"凡人力"の神髄が明らかに!

◇MBS/TBS系列局 5月16日(日) 午後11時~11時半

 1週間が始まる日曜の夜、「"ニッポンの大人たち"を元気づける番組を」と、1998年に始まった人物ドキュメンタリー番組「情熱大陸」。「今という時代」を担うトップランナーを追い続ける番組の「情熱」を、今週から先取りしてお伝えする。

記念すべき600回目に登場するのは「爆笑問題」。実はこの二人、番組開始直後の第4回(98年4月26日)に登場している。当時はまだ33歳、 "新進気鋭のお笑いコンビ"が今や押しも押されもせぬ"お笑い界の大スター"に。節目での起用について番組プロデューサーは「情熱大陸に登場した方の中で、最も状況が激変した人物。再び取材することで"時代の変化"そして"走り続けてきた者にしか語れない言葉"を伝えられるに違いない」と話す。

通常は1台のカメラで取材するが、今回は太田と田中それぞれにディレクターとカメラマンが1組ずつ取材にあたり、二人が見た「互いの姿」を浮かび上がらせる異色の手法をとった。16日を田中裕二編、23日を太田光編として2週連続で放送する。

彼らがまだ新人だったころ、太田光の才能をいち早く見いだした落語家・立川談志は太田にこう言ったという--。

「天下とっちゃえよ」と。そしてこう付け加えた。「絶対、田中を離すなよ」

芸能界の奇才・太田。平均的な日本人代表と言われる田中。だが太田の才能を輝かせるのは田中に天才を生かす非凡な"凡人力"が備わっているからではないか?

取材中こんな話が出た。

田中「完全にオレがウサギでこいつ(太田)がカメ」

太田「まあ、オレがカメだとしても、ウサギの全力疾走よりも早いですから」

田中「成り立たないだろ!例えが(笑い)」

カメラは、彼らの"企業秘密"とも言える「自宅でのネタ作り」に特別に密着。鋭い批評精神で森羅万象をたちまちお笑いに変換する才能の秘密や、謎の多い田中の私生活を探るシーンも登場する。

田中裕二45歳。そのたぐいまれなる「"凡人力"の神髄」とは?

2010年5月13日 配信 毎日jp×毎日放送(MBS)より

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