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爆笑問題・太田が映画監督デビュー!コメディーで笑わせる!

 お笑いコンビ・爆笑問題の太田光(44)が映画監督デビューすることが10日、分かった。兵庫・西宮で映画館の一日支配人を務めた太田の妻で、所属事務所タイタンの太田光代社長(45)が明らかにした。20日に映画製作会社を設立。太田は来春公開を目指し、初の長編映画の準備に取りかかっているという。

 お笑いに限らず様々なジャンルで才能を発揮してきた太田が、念願の映画製作に初挑戦する。光代社長はこの日、太田が脚本執筆に取りかかっていることを明言した。「昨年から進んではいるけど(脚本を)仕上げなきゃいけない時期は過ぎているんです」と、夫をせかす意味も込め、製作会社をたち上げるという。

 当初は今年末の公開を目指していたが、脚本が遅れ、早くても来春以降にずれ込む見通し。「本人も(早く完成させなければならないと)分かっているから、おびえている。家の中にいても、気配を消してどこにいるか分からない」。テレビ出演などで多忙な太田を、イメージ通りの恐妻ぶりであおっている。

 ストーリーやキャストについては「夫は完全にできあがるまで絶対に見せない」とベールに包まれているが、ジャンルはコメディー。「出会ったころから、絶対にコメディーじゃなきゃダメだと話していた」と光代社長。同居を始めた80年代後半にはすでにコメディー映画挑戦の夢を語っていたという。

 91年にはオムニバス形式の短編で監督を務めているが、長編は今回が初めて。おなじみのブラックユーモア満載の作品となりそうだ。

 光代社長はこの日、2月12日に全国11か所のTOHOシネマズで、お笑いライブを同時生中継する「爆笑問題withタイタンシネマライブ#3」のPRのため、西宮と大阪・なんばでチケットの手売りを開始。「日本人はおとなしく映画を見る習慣がついてしまったけど、このライブで『映画館ではもっと笑っていいんだ』という感覚を持ってもらいたい」。太田監督がメガホンを執る映画のヒットに向けた下地作りも兼ね、今後も長崎、名古屋、浜松など全国9か所を回る予定だ。

2010年1月11日8時0分配信 スポーツ報知より

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