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放送40周年サザエさん13年ぶり実写化、4代目はだれ?

 放送40周年を迎えたアニメ『サザエさん』が、13年ぶりに実写化される。今回、4代目となるサザエ役を務めるのは観月ありさ。自分の髪を結い上げて"サザエヘア"を再現するなど力が入っている。

 数年越しでオファーを受けていた観月は、いつかは演じるだろうと思っていた役なので、違和感はなかったと自信たっぷり。アニメ版は小さい頃から見ていたそうで、「ほのぼのとしたアニメの良さを、実写でどう忠実に表すかが課題」と語っている。ドラマのテーマは"家族団らんの大切さ"で、アニメがスタートした1969年当時が舞台。フジテレビ開局50周年の記念スペシャルとして、オムニバス3本立てで今秋放送予定だ。

 サザエさんを取り巻く人々には、マスオが筒井道隆、フネが竹下景子、ノリスケが爆笑問題の田中裕二という配役。波平を演じる片岡鶴太郎は、髪の毛が1本しかない特殊メイクで役になりきり、「我ながらはまり役」と満足気。アニメで波平の声優を務めている永井一郎と対面し、「バカモン!」の言い方を伝授してもらったとか。その永井と、アニメでサザエの声を担当している加藤みどりが、ドラマに特別出演することも明らかに。

 ちなみに、25年後の磯野家を描いて話題の「オトナグリコ」CMシリーズでは、宮沢りえ演じるワカメが美しいエレベーターガール姿を見せた。少しずつ明らかにされる"大人になった"彼らの今後が気になる。(ウィル)(情報提供:ココログニュース)

2009年8月18日16時20分配信 サーチナより

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