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爆笑、矢口、糸井、立花が若者を斬る

 2009年、いよいよ平成元年に生まれた子供たちが成人する。バブルの最中に産声を上げ、「失われた10年」を幼児・小学生として過ごし、中学1年生の頃には「9.11テロ」をメディアを通じて経験した世代である。今まさに成人しようとする彼らを待ち受けていたのは、より一層、先鋭化するかのように見える格差社会、若者から働く場を奪う世界同時不況...。平成世代の若者に希望の光は届かないようにすら見える。日本の国力が少しずつ衰える中で成長してきた彼らは、どんな"大人"となって、この先行き不透明な世の中を生きて行くのだろうか。

 そんな若者を相手にお笑い界の奇才・爆笑問題の仕切る番組が、NHK総合の『「爆笑問題のニッポンの教養』だ。今回、成人の日に合わせての1月12日(月)、後7・30から放送される番外編、『爆笑問題のニッポンの教養 成人の日スペシャル "大人になる"ということ』では、2009年の新成人の期待に応えるべく爆笑問題が"大人になる"ことの意味を再考する。

 この日、爆笑問題と議論する相手は、歯に衣着せぬ突っ込みで知られる元"モーニング娘。"の矢口真里、稀代のコピーライター・糸井重里、日本随一のジャーナリスト・立花隆という錚々たる顔ぶれ。彼らのトークに加えて、NHKに残されている膨大なアーカイブスから、今や歴史上の人物となった著名人の名言を番組中にちりばめながら、新成人たちへ熱いメッセージを送る。

2009年1月9日(金) 23時55分配信 TV LIFE エンタメニュースより

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教育テレビの逆襲~よみがえる巨匠のコトバ~ - SPOTLIGHT !|2009年2月13日 01:14

言葉の重みをずっしりと感じさせてくれるとても良い番組でした。 「爆笑問題の教育テレビの逆襲」 休日で出かける間際につけたNHK総合で、若かりし矢沢永吉の映...

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